私は最近、Vtuberを見ている時間が本当に増えた。
仕事で疲れたあと、静かな部屋でイヤホンをつけて、配信をゆっくり眺める時間がいつの間にか1日の中で大事な癒しになっていた。
その中でも特に、最近気になっているのが「虎金妃笑虎(ここね えこ)」さんだ。
最初に名前を見た時、正直私は読み方がよくわからなかった。
なんとなく中国っぽい字面にも感じたし、漢字のインパクトが強いので、最初の印象で強者感がすごい。
でも実際に配信を見てみると、その印象とは違って、親しみやすくて柔らかい空気感のある人で、思わず長く視聴してしまう日が増えた。
しかも最近、ネット上では
「前世は葛西美空(かさい みく)さんではないか?」
という話題も出ている。
これがまた面白い。
断定はもちろんできないけれど、そう言われる理由を考えたり、噂を調べていくのも、Vtuber界隈独特の楽しみだと私は思っている。
ここでは、私自身が感じた彼女の魅力や、噂レベルでささやかれる前世の話、中の人についての可能性、そして私が実際にイベントで見た「虎金妃笑虎コス」についても書いていこうと思う。
ブログ形式でゆっくり語る。
いつもの私の感覚で、落ち着いたトーンでまとめていく。
虎金妃笑虎(ここね えこ)の基本
虎金妃笑虎さんは「ここね えこ」と読む。
最初私は「これなんて読むんだ?」と数秒止まった。
でも読み方を知ったあとは、逆にこの漢字が好きになった。
虎という字が入っている時点で印象は強いけれど、ただ強いだけじゃなくて美人系デザインで上品さもある。
声はやわらかいけれど、可愛さの中にも芯がある感じで、聞いていてストレスがない。
夜にまったり配信を流すのにも向いているし、作業BGM的にも丁度いい。
個人的には、喋りのテンポが速すぎないところが好きだ。
落ち着いて聞けるVtuberは意外と少ない。
高テンションで騒いでるだけの配信もたまには楽しいけれど、私は長く居られる空気感のほうが好きだ。
前世は葛西美空?という噂(推測)
ここからはあくまで噂レベル、可能性レベルとして話す。
断定ではない。
ネット上では「虎金妃笑虎=葛西美空?」という話題が少し出ていた。
声の雰囲気、話すリズム、滑舌のクセが似ている、と言われることがある。
私自身も、昔葛西さんを知っていた時期があったので、比較してみたくて録音を聴き返したことがある。
確かに似ているところもあるけれど、だからと言って「同一人物だ」とまでは言えない。
Vtuber界隈ではこういう声質の似ている人は他にもいる。
演技で寄せることだってできる。
そしてこの世界では、断定するのはマナー違反だと思う。
前世は「そうかもしれない」くらいの距離感で楽しむのがちょうどいい。
むしろ私は、今ここで見せている虎金妃笑虎としてのキャラクターを、純粋に楽しむほうが好きだ。
過去を追うより、今を楽しみたい。
推測を楽しむのは良いけど、線引きは必要だと私は思っている。
中の人はどんな人?
彼女の喋りから感じることとして、私は「人と距離感を作るのが上手いタイプなのでは?」と思っている。
必要以上に距離を詰めない。
でも壁を作りすぎない。
そのバランスが自然。
これってリアルでは簡単にできることじゃない。
特にネットの世界では。
配信慣れしているとか、ある程度の経験がある人と考えると自然に見える。
こういう部分も、前世噂が出る理由になっているのかもしれない。
でも私は、そのこと自体は悪いこととは思っていない。
むしろ、人として成熟している感じが良いなと思う。
私が見た「虎金妃笑虎コスプレ」
実は先日、バンコクで行われたアニメ系イベントで、虎金妃笑虎のコスプレをしているレイヤーさんを実際に見た。
これがまたレベルが高かった。
衣装の布地の質感、トラのモチーフの入れ方、髪色のバランス…かなりリアルに寄せていた。
私は思わず写真を撮りたくて、声をかけていいか迷うくらいだった。
こうやって二次元のキャラが三次元で再現される瞬間って、いつ見てもテンションが上がる。
そして「ファンの熱量ってこうやって形になっていくんだな」と思った。
Vtuberという存在は、ただ画面の中だけじゃなくて、現地の空気も変えてしまう。
あの時私は、改めてそれを感じた。
これからどう伸びていきそうか
私が感じているのは、虎金妃笑虎さんはこれからもっと外側に広がっていくタイプだと思う。
ガツガツ数字を取りに行くタイプではなく、じわじわ浸透していくタイプ。
そういうVtuberのほうが実はロングスパンで残るケースが多い。
一気に燃えて一気に消えるより、こうやって少しずつ存在感が強くなる系。
見ていて安心できるし、追う側もゆっくり楽しめる。
ファン同士の空気感も柔らかい。
とがった衝突感が少なくて、雰囲気が落ち着いている。
この空気のまま進むなら、もっと広く認知されてもおかしくないと思っている。
まとめ
虎金妃笑虎(ここね えこ)さんは、見た目の強さと裏腹に、柔らかくて落ち着いた空気感を持つVtuberだと私は感じている。
噂されている「前世は葛西美空?」という話題もあるけれど、それは推測レベル。
断定する必要もないし、今の姿を楽しむほうが健全だと思う。
私は実際にコスプレを見た時、Vtuberのキャラクターが現実世界にも影響を与えている瞬間を体感した。
それが妙に印象に残っている。
虎金妃笑虎の進み方はゆっくりかもしれない。
でも、そのほうが彼女らしいとも思う。
無理に焦らず、自分のペースで活動している感じが心地いい。
これからの配信も、私は静かに楽しんでいきたい。
疲れた日も、眠れない夜も、彼女の声はちょうどいい温度で寄り添ってくれる。
そんな存在が一人いるだけで、私は結構気持ちが軽くなる。